HR Millennial Loungeとは
HR Millennial Loungeは人事系のイベント
https://www.facebook.com/HR-Millennial-Lounge-1914034955392264/
ミレニアル世代が語るEXの向上とHR TECHの世界
今回はHR Technology Conference & Expo2020速報レポートとのことで昨年に引き続き参加
登壇者
ハイマネージャ 森 代表取締役
PwCコンサルティング 組織人事・チェンジマネジメントマネージャー 伊藤さん
メルカリ HR Operarions Manager 岩田さん
人事データ活用の現在地点についてお話させていただきました。今後高く跳ぶための準備中…!という段階ですが、引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします🙇♂️ #HRMLhttps://t.co/wcmoEzBAH8
— Shohei Iwata (@iwacciii) 2020年11月30日
概要
- HR TECHからWORK TECHへ(人事のための便利ツールから働く人全員のためのツールへ)
- 普段使っているツール連携しないと使われなくなる(Slack,Teams連携他) →2019までは独立ツールでも良いのでは?という風潮から変化
- ウェルビーイングもこの領域に(会社が社員に提供するツール)
- ツールによるナッジ(データから導かれたちょっとした行動の示唆)が今後重要に
- WORK TECHへの変化により、社員の個人資産管理ツールや個人の社内外へのキャリア示唆、瞑想、健康管理的なツールも会社が提供するスタイルに
- ひとつの分野でサービス提供後、他の分野へサービスが染み出したり統廃合が進む
- ジョブ型雇用向けのポジションで社内外公募できるシステムが注目されているが、日本がジョブ型になるかはまだ分からぬ。コンサルさんとかは普通にそういう世界になっていくかも
- リモート時代の新しい人材像、マネジメンとスタイルが今後できてくる
- 思考・マインド、能力・対人関係中心だったのが、性格・感情といった視点も重視されるように
- 生産性ももちろん大事だが、寛大さ、優しさ、思いやりといった要素の重要性が増している
- 教育の個別化が進む
感想
リモートワーク時代のコミュニケーションやリーダーシップ、マネジメントを再定義するタイミングになってる
特に2020年新卒メンバー以降はリモートワークが普通の世代となる
これから数年で組織、個人によって何が良いか?向いているか?の議論が進みそう
仕事においては人脈(これまで一緒にあってやりとりしている、関係性が深い)以外の軸が必要になってきそう
業務ややりとりの明確さ、ゴールや期間の明示といった誰でもあきらかに分かる指標の重要性が増しそう
それに伴い採用基準や業務フローの再定義も走るかも
ジョブ型は根づくかなぁ…みんなが設計できるかなー…
自立突破型人材が求められるのは理解しつつも、全員がそれかと言われるとうーん…
とある環境においては自立突破型人材。みたいな状況を作るのがスタートかなー
あと個別研修の充実が進めばジョブ型とこれまでの採用のやり方の良いとこ取りが可能な気もしてる
社内異動もあるけども研修しっかりで心配なく次の仕事に進み、他業務を知っている良さが発揮される可能性も
まとめ
こういう変化が起こっている時代に生きてることはちょっと楽しい
そして人事系のイベントも久しぶりに参加して楽しい